. ひどく日記が空いて、ついに1ヶ月丸々何も書かずファイルが抜けるという 事態に至った。 さらに、ひつじこから日々もらっている日記が1ヶ月ほど欠損して、 10月分を貼れないという事態になった。 gmailにはあるのでやれなくはないが、手間がかる。 根本的にフローを変えないとどうにもならない。 そもそも、この作業をしている家のFreeBSDマシンが 落ちることが頻繁にあり、このままではもうダメだ。 マシン自体はかなり前に新しいものを用意してFreeBSDも入れてあるのだが、 移行が全く済んでいない。これも早くどうにかせねばならない。
. とはいえ、仕事がひどく忙しい上に、子供が3人もいると サーバいじりをしている時間など全くない。サーバの移行作業は 絶望的に無理だ。クリーンインストールして足りないものを少しづつ 復旧していくというのは毎日少しづつでもサーバに入って 何かしら作業をする生活習慣が必要になる。 かくなる上は、一旦新しいマシンのインストールを破棄して、 ddで丸コピーしてゴミごと移行するプランに変えた方がいいだろう。 それならハードウェア上の問題がなければ即日移行できる。
. だがとりあえず可能な限り安くひつじこの日記更新フローを変えねばならん。 現状macあるいはwindowsからvncでFreeBSDに入り、 muttでsannetに送られてきた日記を保存し、 手動でviを開いて貼りつけ、誤字等の修正をして、 FreeBSD上にある日記処理スクリプトを介して更新している。 もはやブログにすれば良くね?感はあるのだが、 ひつじこ的には直接アップロードはしたくないわけで、 まずは地続きでの改良を試みるべきだ。
. まずsannnetのメアドを破棄する。 muttってgmailから取れるかな。
. ダメそうだな。SSH通さないと取れない。 たぶんいろいろ設定すればできるんだろうが、 経験上その手のことは時間がかかる。 サーバ屋になるならその手のことに慣れておくべきだろうが、 現状私はサーバ屋ではないし、 そういう勉強は正直会社でやらせてほしい。 家で勉強してるヒマはないのだ。
. muttごと破棄だ。となるとFreeBSD上で更新する、 ということ自体を破棄した方が速い。 まずサイトを丸ごとgitにつっこむ。 mac上でclone。あとは更新用のperlスクリプトのsvn叩いてる所を git用に書き換えてmacで動くようにするが、 とりあえず手動更新で良ければそれも省略できる。 まずは日記の更新にFreeBSDを要しなくする状態にしよう。 若干効率が落ちてもかまわん。日記から2日分自動で抜き出す処理、 アンカーを勝手に埋め込む処理などは消えてもかまわん。 もはやそういう時代じゃない。その手のものはjs側につっこむ方がいい。 勝手に一月前のもフェッチして新しい順にソートして表示する jsくらいはすぐ書ける。だがそれも後だ。
. おお、portsにgitがねえ。一体いつから更新してないんだ。portsの更新しよう。 どうやってやるんだっけくそう。
. おお、いつも使ってるユーザがsuできない! しかもsshはrootのログインを塞いである! 何そんなところできちんとしてんだ過去の私! キーボードとモニタつないで本体にログインしないとダメじゃん! ダメだ、それは手間がかかりすぎる。
. 全データをzip、macからsmbでつないで持ってきてgithubに送る。 っていかん、githubって隠せないんだった。
. 金払えばいいだけか。今ケチってる場合じゃない。
. zip開いた所でgit init、add --allして、remote add origin ほげほげ、 pushして送りつけ完了。
. っていかん、今書いてるこれが反映されてない。一旦ここまでで上げる。 これをFreeBSDからの最後の更新としよう。
. 陸王というドラマを見た。すっげえわかりやすい。 悪い人と良い人の区別が何よりわかりやすい。 そんな悪い奴いないからなあ現実。 善意の敵はまた別の善意だ。
. しかし、これを見た人が、今まで自分が働いて築いてきたものを 再構築する助けにはなる気がする。 日々の作業で薄まった自分の物語がどんなものだったのかを 把握するには、こういう形に脚色するのが早いだろう。 こんな苦労があった、こんな敵がいた、こんな思いがけないチャンスがあった、 みたいな濃い瞬間を並べて、役者の濃い演技をあてはめれば、 自分の人生がドラマになる。 このシリーズが支持されているのはそのへんのこともあるのかなと感じた。 私も嫌いじゃないしあれば見るが、ひつじこは「もういいや」という感じなので、 たぶん見ないままになるのだろう。
. 一週間くらい前にひつじこが自転車でこけた。 前にシノン、後ろにオタマが乗っており、コントロールが効かなかったらしい。 速度が出ている時でなく、むしろ遅すぎてコケたみたいな感じだったのが 不幸中の幸いで、怪我は大したことがない。 しかし、大したことがないとはいえ、足の側面を打撲しており、 腫れ上がっている。歩けるようにはなったがまだ治ったと言うには程遠い。
. 初日はエキス通導散。次の日は治打撲一方のエキスを発見したので、 通導散と1包づつ。下痢で体力が奪われて辛いのと、治打撲一方が尽きたので、 次の日からは通導散を生薬から煎じて、芒硝を抜き、大黄は減量。 そんなこんなで日に日に良くなってはいるが、 例によって薬が効いたかどうかはわからない。 これくらいの怪我がこれくらいで治癒、みたいなデータを持ってないからなあ。