オタマ4歳10ヶ月。早いなぁ。
お洒落で面白いことが大好きな子供に育っている模様。
茶碗蒸しを食べたいと言っていたオタマの希望と、しゃぶしゃぶを食べたいという私の希望を叶えるべく、昼ごはんは華屋与兵衛の一人2000円のしゃぶしゃぶ食べ放題に行った。オタマは茶碗蒸しをプリンに似たスイーツだと勘違いしていたらしく、想像していた味とのあまりのギャップに完食することができなかった。しゃぶしゃぶは気に入ったらしく大量に食べていた。私も6年ぶりのしゃぶしゃぶを堪能した。薄切り肉万歳。
外食なんてオタマが小さい時は絶対にできなかった。シノンは本当に育てやすい子どもだ。
シノンは外で寝転ぶことがない。オタマが小さい時は道路でも公園でも普通に寝転んで空を見上げていた。一人目だったから「ああ、子供って最初は外で寝てはいけないことも知らないんだなぁ」なんてのん気に思っていたが、シノンは全くそんなことない。オタマの個性だったのかとシノンを育てて気が付くことがあまりに多くて驚く。
オタマはなんというか。本当に大変だったよ。気の休まる時がなかった。
午前中は家族で公園に行って遊んだ。シノンとオタマが砂遊びしている時、久しぶりに拳法っぽい練習をした。膝を緩める練習をひたすらした。
シノン、オタマ、私で、ココナッツチップスをボリボリ。美味しくて止まらない。
おやつにそんなことをしていたら、夜にオタマがカユカユさんに。
前日の夜に人参を2本近く食べたのも効いているのだろう。
オタマは痒くて仕方がないのに大家さんから 頂いた人参ジュースと雛あられを食べたがって駄々を捏ねる。 カユカユさんじゃなければ与えるのだけどなぁ。駄目というのも体力と気力がいる。
駄目と言われたストレスからか、オタマは咳を沢山するようになる。 マイナスの悪循環。
私の方で日常で食べるものをもう少しコントロールしないといけないなぁ。 甘いものや糖質をもう少し減らして、食材を増やさないとなぁ。
シノンとの今一番の遊びは、掛け布団を頭から被ってお家ごっこ。
オタマがしみじみと「あー。この間、お外で天丼を食べた時に、ばあばが『茶碗蒸しも食べる?』って言って『いらない』って言ったの、あれ、食べておけば良かったなぁ。」と言った。2月11日のことを今更本気で後悔している。
茶碗蒸しを食べさせる目的で華屋与平衛に行くか。みんなでしゃぶしゃぶ食べ放題でも行きましょうか。あれは糖質制限の味方だわ。
台所を片付けた。オタマが「ごっちゃり山」と名付けるくらい酷い状態だったのだけど、いざ片付け始めたら20分とかからずに掃除まで終わった。この調子で明日は北の部屋だ。
でも、北の部屋は棚を買わないと絶対に片付かない。
今週、オタマのクラスはインフルエンザが大流行している。クラスの半分が欠席している中、オタマは多少の咳くらいで元気に通っている。予防注射が効いているのかなぁ。
シノンはやっぱり風邪だ。寝汗が酷い。
シノンは人差し指を立てると「もう一回」が伝わることを覚えた!
シノンは「おとーちゃん!」のイントネーションを覚えた!
シノンは「おいでー!」のイントネーションを覚えた!
シノンは「アンパンマン」「ワンワン」「うーたん」のキャラクターの名前を覚えた!
シノンはじゃんけんからあっち向いてホイまでの流れを覚えてマネをするようになった!
シノンは手に付いた汚れを払うことを覚えた!
姪と同じクラスに私の高校時代の同級生の子供がいることが判明した。元気でなにより!急に高校時代と教育実習時代の色々なエピソードを沢山思い出した。
変な高校だったよなぁ。みんな内緒でバイクで登校していたもんなぁ。ピザ屋のバイトをクラスメイト8人で回すとか。発想がおかしかった。
世間って繋がっているんだよなぁ。みんなそれぞれの地で生きているんだよなぁ。当たり前のことに改めて気づかされる。元気でいることを祈る。感謝。
午前中と午後に公園。
午後はシノンとオタマを連れて公園。背の高い年長さんの男の子と遊ぶ。オタマノ目がハートになっていくのが分かった。
その子にキックボードスクーターを貸してもらったオタマは、「私もこれが欲しい」と。どんなのがいいんだろう。
ところで、その子は一人で公園にやってきて遊んでいたのだけど、オタマが年長さんになった時に一人で公園に遊ばせるかなぁ、いや、付いていくなぁと。実際今日は午前10時に公園に行ったときにベンチに座って居た中年の男の人は、午後4時に私達が公園を出るときも同じ場所に居た。
公園に不釣合いな大人がいる時は、いざと言う時を考えて頭の中では常に身構えている。不審者かそうでないかはそう簡単には見抜けない。一発で判別できる嗅覚が身についていない。
餃子が面倒で肉団子を揚げた。オタマが丸める係。私が丸めるよりもずっと綺麗。
ソファがあった方が良いと思うが、使ったことのない人に良さを伝えるのは難しい。
昨日はオタマの授業参観だった。年少でも45分間も内容の濃い授業をしていた。勉強を殆どしないことが売りの幼稚園でさえこれだけの授業をするのだから、勉強をするのを売りにしている幼稚園はどれだけしているのだろうと思った。
オタマの幼稚園はもしかしたら、「勉強をしないことが売り」なのではなく、「既成の教材を使わないで授業をするのが売り」なのかもしれない。先生は本当に大変だろう。
オタマは前半は心ここにあらずな感じで、後半はそれなりにだった。指示された作業が終わった後に出来上がったもので一番最初に遊びだし、他の子もオタマのマネをしてじわじわと遊びだした。今の先生はおおらかだから大丈夫だが、先生によっては厳しく注意されるだろうなぁと思った。
私はオタマのコーディネート通り全身青い服で行った。
たかしさんの心がこちらに向いていないと、私はすぐに体調が悪くなる。 どんだけ独占欲が強いのか。面倒くさい体と心だ。加味逍遥散に頼ろう。
親の介護についても自分の老いや死についても、今、何を考えてもその時にならないと本当のことは分からないだろうなぁと思う。妊娠や出産の時と同じで、事前に幾ら情報を集めたり用意したりしても、いざその時になると全然違ってしまうような気がしてならない。大事なのは、その状況になった時に誠実に全力でできることをするってことじゃないのかなぁ。その覚悟が出来ていれば、そんなに恐れることはないんじゃないかなぁ。
と、たかしさんの弟さんと家族へのサポートを見て思う。
ああ。頭の中が混乱するが、とりあえず皆笑って話が終わったから、今夜はいいか。後は明日にしよう。
同じ環境で同じように育てられてきたつもりでいても、みんな全然性格が違う。大事な話を詰めていけば詰めていくほど意見が違う。
あらかじめ夢に見ておいて良かった。本当に良かった。
これだけは間違いないのだ。みんなそれぞれ自分が親を看取る気でいる。アプローチは違っても、みんなそう思っている。そこを信じていてよ。それは二人の功績なの。
オタマが「明日、幼稚園にママがくるでしょ?その時、少しオシャレしていった方がいいと思うの。その黒いズボンは地味だから、これと、これを着るといいよ。」と私の服の引き出しを開けてコーディネートをしてくれた。
オタマチョイスは、青いワンピースと青いデニム。全身真っ青になるなぁ。着ていく勇気はないなぁ。
オセロの強い人が弱い人に「ちゃんと正常な判断をしろ。考えないでオセロを置くな。」と怒っても、弱い人が良い手を打てることはない。どこに置けるかを教えてあげて、あとの判断は任せるしかない。
人生は楽しむべきだ。どんな時でも。そして、どんな時でもなんて思っている時は大抵たいしたことない。全然たのしめる。
オタマは帰宅時にいつも何かしらお土産を持っている。折り紙やチラシで何かを作ってきたり、草花や葉っぱだったり。その中で結構な頻度で持ち帰ってくるのが石だ。オタマ自身は小さな頃から石に全く興味がない。「〇〇くんがくれたの」と言って私にすぐに渡す。〇〇くんは石が好きなんだろう。そしてオタマが好きなんだろう。家の中に〇〇くんセレクトの石が溜まっている。こっそり捨てねば。
たかしさんが居ない時はオタマにお願いして近いバス停から乗車してもらっていたが、寝る前に「私、幼稚園に行く時はできたら遠いバス停から乗りたいの、近い所からだと、バスに長く乗るから、少し気持ちが悪くなる時があるの」と言われた。まだ酔うのか。明日から遠いバス停だな。頑張るわ。
オタマ一人なら自転車の後ろに乗せて行けるのだけど、シノンを抱いてだと気分はボリショイサーカスなんだよなぁ。特にスタンドを立てる時が危険極まりない。
ああ、小島旅館に行きたい。冬篭りプラン、いいなあ。湯治の理想型。
夜の手羽元の煮物を、オタマは10本、シノンは5本食べた。私は2人が食べ終えたと言って置いた骨に付いている肉や軟骨をポリポリと。2人とも手羽元になると食欲モードが切り替わる。
キャベツも2人で1/4個食べた。
シノンが踊りの最後のきめポーズを工夫して遊ぶ。両手を前に出したり、体を傾けたり。違うパターンをした時のどや顔が子供っぽい。赤ちゃん卒業か?
インタビューこっごも大好きで、イントネーションだけは日本語になっている。
オタマはせっせと工作をしたりお絵かきをしたり。今日はロボットを3体作った後、そのロボットの得意な攻撃パターンを絵にして説明した。
オタマが夜にむくっと起きて「今、忍者ごっこをしていたの。すごく楽しかったの。忍者といえば手裏剣でしょ。手裏剣を投げて刀で戦ったの。」と一気に喋ってから、手を「忍!」と結んでパタンと横になった。夢の続きを見るつもりだったようだが、しばらくして、また起き上がり「おかあさん、抱っこ」と私にしがみついて寝た。
安いシュレットチーズを溶かして一口大に切ったパンに絡めながら「チーズフォンデュ」と言ってオタマに食べさせた。妙に受けて沢山食べてくれた。
今日もたかしさんが居る。嬉しい。たかしさんが居ると本当に嬉しい。ずっと一緒に居たい。
冷蔵庫にヨーグルトと納豆しかない。冷凍庫には色々あるが、冷蔵庫の食べ物がなくなると家に食べ物が何もない気分になる。
チーズやら粉類やらハンバーグやら、色々あるのにね。
ああ、月曜からたかしさんが居ない。頑張らねば。
シノンの後追いが激しい。かわゆいのう。
一日たかしさんが居てくれた。久しぶりだよ。いつぶりだろう。
オタマを抱きしめ、シノンを抱きしめ、たかしさんを抱きしめる。
こういう日にお家の片付けをするべきなのに、まあ、しないよね。
ああ。実家いいなぁ。新しいお家に私が住みたいよ。
シノンを毎日公園に連れて行く。なんとなくシノンに友達が出来た。
というか、まだシノンの年齢では私にママ友ができたという感じ。
シノンの遊び方はオタマの時と少し違ってちょっと男の子っぽい。 消防車や都電やボートの運転席に乗ってハンドルを握る。 計器やメーターやボタンを確認して押したりする。オタマの時は、 うっとりと「乗り物に乗る私」に酔いしれていたが、 シノンはそういう風ではなく、興味のある機材に囲まれてワクワクして 忙しいといった感じ。
今のシノンの生活は、7時〜8時起床、午前中は眠くなるまで12時近くまで公園あそび。帰宅してすぐ昼寝1〜2時間、就寝は20時〜21時。
オタマはボケにツッコミが入ると喜ぶ。お笑い大好き。オタマにちょうどいいお笑い番組はないかなぁ。
今日たまたま見た、ごきげんようはオタマにぴったりだったのだけど、録画していなかった。残念。テツアンドトモとDJ KOOがゲストでオタマにぴったりの笑いだった。DJ KOOってこんな面白い人になっていたのか。
今はまた、テレビが面白いね。
連日Eテレのテレビ戦士に夢中のオタマ。 「あたし、ドキドキしちゃいすぎるから、茶の間戦士にはならないわ。」 それはよかった。家のテレビはリモコンがないから、テレビ戦士にはなれないのだよ。
オタマは先日、琴奨菊関に握手してもらった。最初、関取に会った時、「あ!お相撲さんだ!こんにちは!」と言ってすれ違った。その後、オタマは関取が気になって仕方がない様子でチラチラと見てはお話したいよアピールをしていたので、オタマに「握手してもらいに行く?」と聞いたら、「行く」と。関取の前に立って、「こんにちは。私、握手してもらいたいのです」と大きな声で言って握手をしてもらった。きゅっと握られた瞬間、オタマは「きゃ!」と声を上げて感激の表情をした。「ありがとうございました!」とお辞儀をしてからスキップで戻ってきた。お相撲さんの手は、「ぶわってしたの」だそうだ。
「私、夜に目をつぶると、必ず怖い夢を見るの。本当のお化け屋敷に行くの。お化け屋敷って言うのは、お化けのいるお部屋なのよ。私、入り口がどこか分からなくなっちゃうの。壁に骸骨の絵があって、だんだん、変わって、怖い鬼の顔の絵になるの、そしてそれが飛び出てくるの。」それは大層怖い。オタマは大変な夢を見ているんだなぁ。
それにしても。オタマには怖い映像を殆ど見せたことがないのだけど、 そういう映像情報は一体どこでインプットしたんだろう。
たかしさんへのバレンタインのつもりで注文した、ほぼ日のザッハトルテを食べた。素晴らしく美味しい。どっしり。オタマは、「私には、これ、本当に美味しいわ」とうっとり。
今日は糖質まみれで、昼間には天丼とちゃんぽんうどんも食べた。オタマはイチジクのパウンドケーキと天丼も食べた。
実家の建て直し案を見た。良い家だ。よく考えてくれている。なんとか実現させたい。
実は、この間取りの玄関部分はもう夢で見ていた。玄関の所の引き戸を空けても靴が殆ど入っていなくて靴のかわりに洋服が少し掛けてある。左手側(東)の廊下の先が明るくて、そちらが玄関のはずなのに家族は右手西側の方で私とシノンを待っていて、(あれ?この家の玄関はどっちなんだ?)と混乱している。。。という夢だった。 引戸は木で出来ていて灰色っぽかったのだけど、実際は何色になるのだろう。
私はこういう変な夢をよく見る。現実になりそうな夢は起きた時にすぐにわかる。たいてい、夢は私の感情が主体になっていて少し変だったり疑問が残ったりするのでので、そのあとに現実に起こった時に、疑問の種明かしがある。今回なら、玄関は(後ろ)北で東側に向かってまっすぐに廊下が続く間取りだった。
オタマは自分がつまらなくなると、注目されたがってわざと怒られるようなことをする。典型的な子供らしい子供だ。
シノンは「おいしー」をそれっぽく言う。じゃんけんとあっちむいてほいをしている真似をする。
日記が空きまくり。
6日の出来事から。
雪が振るかも予報により幼稚園は休園。休園の時は朝に連絡網がくるので、私も次の人に電話するのだけど、バス通園の私は、同じクラスの保護者の顔が全く分からない。不審者レベルに日本語が出てこなくなる。落ち着いた大人の話し方は大人になったら出来るのかと、子供の時は思っていたが、自分で努力してマスターしない限り出来ないんだよなぁ。私は未だにできない。
夕食で。オタマが二本の箸を使って正しく持てた。そして肉をしっかり挟んで口まで運べた。
7日。
たかしさんの協力の下で、両親に向けて、せっせと資料を作った。こういう資料を作る頭が私にはないので、本当に大変だった。が、こういうことを私はもっとやらないといけないなぁと作りながら思った。
シノンとアンパンマンの紙人形で遊んでいたら、急に「ぱん、ぱん、ぱん!」とアンパンマンのイントネーションで言い出して、棚からアンパンマンの絵本を持って来た。ヘレンケラーのように、急に、物とその名前が繋がったらしい。その瞬間に立ち会えた。
その話を夜に帰ってきた尚さんに話していると、シノンがアンパンマンの紙人形をまた持ってきて、尚さんに見せながら「ぱん、ぱん、ぱん」と何度も言った。「わたし、アンパンマン、知っているの、もう、分かるの!」とでも言っているつもりだったのだろう。
8日。
シノンを産んでから初の生理が来た!ひゃっほー!前日の夜に「生理がこないなぁ。このまま来ないようなら3人目は諦めないとなぁ」と考えていたばかりだったから、本当に嬉しかった。諦めなくても良いのかもしれない。尚さんに排卵検査薬を注文してもらった。またちょっと辛い妊活が始まる。
その前に断乳か?断乳しないでも妊娠してくれないかなぁ。シノンがおっぱいという単語を覚えて、飲みたい気持ちを言葉で言うようになってまだ数日しか経っていない。もう少し楽しみたい。
オタマの幼稚園の作品展に行く。先生がクラスでダントツに上手だと褒めまくってくれていたから、一体、どんな絵や作品がなのかと思っていたが他の子供達と大差ない、いつものオタマの絵や工作があった。先生、そんなに飛びぬけていないよ。
子供達の作品よりも、私は先生達の頑張りの方に目が行ってしまう。作品の横には先生の字で子供の名前が書かれているプレートが立ててあり、そこには写真が貼ってある。写真は子供の全身が綺麗にくり抜かれている。「先生、そんな手間をかけちゃってもう!」と思ってしまうのだ。幼稚園の先生のお給料は低くて仕事が続かないとよく聞くので、この幼稚園は良い先生が沢山いるのだから、もっと仕事の負担を減らしてあげて、先生に長く勤めてもらいたいと心から思ってしまう。先生達、本当に頑張りすぎだよ。
夕方から実家へ。実家で夕食。餃子にオタマは大喜び。
9日。夜に帰宅。21時には子供達は完全に寝た。オタマは「じいじのおうちは本当に楽しいから、私はいつまでも居たくなっちゃうわ。」と言って寝た。そうだね。
38度から37度台。結構下がってきた。
シノンもまだ風邪っぽい。昼寝のときに汗びっしょりになっている。
煮物を作った。風邪のせいで味がしない。シノンとオタマがしっかり食べてくれているので多分美味しいんだろうと思う。 でも私は、これにべっとりと味噌だれをつけて食べたい気分。
シノンが寝ながら、「おっぱい」としっかり発音した。シノンは私が仰向けに寝ているとその上に乗っておっぱいを飲む。おっぱい枕。
ふう。辛いので、早めに帰ってきてくれないかなー。
昨日は幼稚園から帰ってきてからずっと公園。 前日4時まで考え事をしていた私にはきつい。
公園では幼稚園のお友達に会ってオタマはずっと二人で遊ぶ。
4日夜に私とシノンが発熱。シノンがおっぱいから離れない。
4日朝に幼稚園がお休みとの連絡網。39度台のシノンと私が寝ているなか、 オタマは一人映画をみたりお絵かきしたり。映画は3本見た。
夜になってシノンは解熱。すっきりした顔になって、たかしさんとお風呂にはいる。
私は相変わらず39度台。
生薬の葛根湯は美味しい。
昨日のオタマは幼稚園から帰ってきてからずっと元気が無かった。遊んでいても急に思い出したように抱っこをせがんできたりして面倒くさい。夕方になってやっと、「明日、幼稚園に鬼が来るの。本物の鬼よ。」と。
Eテレの「ストレッチマン5」を見られない理由がやっと分かった。それはそれとして、料理をしている私にいきなり抱きついてきたりして、とにかく危ないので、「じゃあ、『鬼が怖くて行かれない』って花いちもんめみたいに、明日は幼稚園を休みましょう!」と提案したが、「それは嫌。行く。」と。ああ、子供って!
結局、朝はテキパキと準備をして幼稚園に行き、鬼のお面と節分豆を持ち帰ってきた。「やっぱり本物の鬼だったの。来たのはゴムの付いたお面をつけた鬼だったのだけど、その鬼の顔が本物なの。たんぽぽ組のお友達も私も泣いちゃったの」と。
私達に節分豆をくれるオタマ。オタマにもすすめてみんなで食べていたら、急に深刻な顔をした。「私、4歳だから、4つしか食べちゃいけないのに、今、食べちゃった!」ああ、もう!オタマは先生の話をきちんと聞きすぎ!「大丈夫よ。最初に幼稚園で4つ食べたんでしょ。そうしたら、おうちに帰ってからは沢山食べてもいいのよ」
というわけで、あまりに怖がるので家での豆まきは無し。どうもあの呼び声が鬼を連れてくると思っている節がある。
「ねえ、お母さんはオシャレになりたいんでしょ。じゃあ、私と同じ服を着たらどう?お母さんも、このキティちゃんの服を買いなよ。」「うーん。お母さんがキティちゃんの服を着たら、キティちゃんがすごく大きくなって可愛くないから、じゃあ、キティちゃんの服と同じムラサキの服を買うよ。」親子でペアルックかぁ。考えた事も無かったが、オタマが喜ぶならしてもいいかな。
オタマは「もう一回」を何故か「もう一丁!」と言う。景気良くテンションを上げて言うのではなく、そういう時の表現だと覚えたようで、普通に真面目に言うから面白い。しばらく直すつもりはない。
シノンの肌が悪化しているのは、連日私が糖質過多な生活を送っているからかもしれない。そうだとしたら、シノンに悪い事をした。
夕飯時に「この前、〇〇くんとおままごとしたんだ。私はポポちゃんにミルクをずっとあげてて、〇〇くんはお料理していたんだ。それから、〇〇くんとポポちゃんとわたし、3人でピクニックに行って、〇〇くんの卵焼きの炒め物をたべたんだ。私はじゃがいもを洗ったよ。っていうおままごと!」すごく楽しかったようでご飯中なのに踊りながら話していた。ラブラブな彼と2人でままごとなんて。ちょっと覗いてみたい。
シノン、昨日で1歳5ヶ月。
シノンのオムツを替えながら「おしりうんこマン」という戦隊物風の歌を作って歌っていたら、オタマが「そんなのないよー」とゲラゲラ。シノンにもオタマにもかなり受けた。が、今はもう完全に忘れた。
朝、お弁当に入れるピーマンの醤油炒めを作っていたら、「今日のお弁当箱はもうおかずがいっぱいだから、ピーマンはキャンセルでお願いします。」とオタマに言われ、作ったピーマンはオタマが朝食べた。
日記が空いた。
30日。雪の中、実家にシノンとオタマを連れて出かけた。電車が遅れていたり、行き先が変更になって途中駅で降りる羽目になったりしたが、まあ、無事に実家に行けた。隣に乗っていたとても綺麗なお姉さんがオタマとシノンの相手をしてくれたのでとても助かった。
綺麗なお姉さんは、シノンの笑顔を見て「とてもステキな笑顔を頂いたー。ありがとう。」なんて言ってくれて。そんな、そんな、たいしたものじゃないですから、そんな丁寧な言葉、勿体無いです!と心から思った。が、独身時代の私も、結構そういう気持ちで電車で会う赤ちゃんをあやしていたことを思い出した。独身時代は電車で赤ちゃんに会えると嬉しかったなぁ。
遅れ気味、ノロノロ電車内で、オタマは「We are the ひーとり We are the ひーとり」と歌いだして、だいぶ恥ずかしかった。オタマはフルコーラスで何度も歌ったので、電車内でこの歌を知っている人はかなり面白かったんじゃないかと。
この歌の前の創作ソングもなにやら面白かった。何を歌っていたかは忘れちゃったけど。
31日。オタマとシノンで魔法使いごっこ。広告紙で適当に作ったステッキを振り回しながら、「えいっ!」と私に向ける。私がオーバーに倒れる。それを何度も繰り返しているうちに、シノンが私にステッキを渡して、自分が倒れ始めた。シノン、面白い。
午後は無料の吹奏楽ファミリーコンサートに自作のマラカスを持って行った。第二部の子供用のプログラムから入った。大きなカブのパロディで妖怪ウオッチと混ぜていい感じにまとめていた。三部の途中でシノンが暑がって泣き出したので、途中で退席した。
たぶん、発表会よりも普段の練習の時の方がずっと楽しいサークルなんだろうなぁと、子供達の踊りやママ達の演奏を聞きながら思った。帰ってパンフレットを見て、普段の練習場所は、私が独身の時にウクレレを作った場所だなぁと、昔にタイムスリップして懐かしい気持ちになった。
1日。伯母さん夫妻が実家に来た。伯母さん夫妻が実家に来たのは4年ぶり。オタマが会うのは2回目、シノンは初。89歳の伯父さんと80歳の伯母さんに2人と私を見せる事が出来て本当に良かった。
高齢者から勧められたお菓子や寿司を拒む事はできない。 そしてその誘惑に私はあっさり負ける。自らすすんで負けに行く。
父母は糖質制限を頑張っているが、まったく体重が落ちない。体脂肪率も落ちない。生活を見ても、どうして体重が落ちないのか、さっぱり分からない。 無理矢理原因を探して言うとすれば、お肉や魚などのたんぱく質を食べる量がとても少ないという所か。代わりに何を食べている訳でもないから、本当に分からないのだけど。
牛乳を入れたコーヒーかなぁ。なんだろうなぁ。
母に水島式のお肉の加熱方法を教えながら朝食を作った。従来通りのお肉の加熱ではどうしても固くなってしまい、量を沢山食べられない。実践してくれればいいのだが、どうだろう。こういうものは一回で覚えるのは難しいから期待してはいない。私もたかしさんから何度も教えてもらってどうにか身についた。
オタマのひょうきん度が日に日にアップしている。私やシノンを笑わそうと、毎日新しいことをしてくる。